【新製品】幻の動物性香料　竜涎香（りゅうぜんこう）キャンディー誕生！

2020年5月1日

久々のアップデートです(^^)
竜涎香をキャンディーにしちゃいました。
割と好評です。
http://www.bariberry.com/shopdetail/000000000122/

Contents

1. 昔は食べられていた龍涎香（りゅうぜんこう）
2. 今の時代にふさわしい龍涎香が入った食品は？
3. 京都の老舗飴屋と天然の龍涎香のコラボ
4. 龍涎香のキャンディーを食べた方のご感想
5. 龍涎香キャンディーの種類

昔は食べられていた龍涎香（りゅうぜんこう）

マッコウクジラの結石、龍涎香。
この龍涎香は、古くから食べ物や珈琲などに入れて媚薬や薬として
使われていたのだそうです。海のサイエンスライター山田稔先生によると
ローマ時代には、王様がアンバーグリスを食材・スパイスとして使用していたと記録が残っていたのだとか。

ローマ時代のイメージ

はるか昔のローマ時代の王様が、健康増進や媚薬として食していたのだと思うとロマンがありますね。

今の時代にふさわしい龍涎香が入った食品は？

香りが素晴らしい龍涎香を、食べるのならば
何がいいのだろう？？私たちは、いろんな食品を検討しました。コーヒーにも実際に龍涎香をいれてみたりしましたが、美味しいと感動するほどのものでもなく。
龍涎香をコーヒーに飲む時に入れていただくのも一手間かかります。もっと気軽に食べやすくて、美味しい。
お友達や周りの人にも食べてほしいと言えるもの。「何かないだろうか。」
アンバーグリスジャパンのメンバーたちで相談し、ひらめいたのが
龍涎香が入ったキャンディーでした。一口にキャンディーと言っても様々な種類があります。
硬いキャンディ、色がついたカラフルなキャンディ、
柔らかい食感のキャンディーなどなど。。。キャンディーを作ってくださる京都の老舗飴屋さんに
ご協力をお願いし、出来上がったのが龍涎香キャンディーです。

京都の老舗飴屋と天然の龍涎香のコラボ

飴屋さんの中でもできるだけ昔ながらの作り方をしている飴屋さんにお力を貸していただきました。

天然の龍涎香を使うので、科学的なものはできるだけ避けたい。

そこで、国内製造の砂糖と水飴をメインに銅鍋で炊き上げ、手作業で飴の生地を練り上げてくださりました。

そこに、オーガニック精油のイランイラン・シナモン・ローズチンクチャーを配合して

うっすらとしたピンク色のかわいい飴ができあがりました。

飴はつやっとしていて、甘みも上品な甘さに仕上がっています。
ぽんっと口に入れるとイランイランの香りが口の中に広がり、なんとも言えない上品な世界を堪能できます。
女性の方に特に、評判が良い飴です。

龍涎香のキャンディーを食べた方のご感想

龍涎香のキャンディーを召し上がっていただいた方よりご感想を頂いております。

身体の緩まり方、すごかったー！

すごいいい香り。癒されます。
大切な人へプレゼントしたくなりました！　味も香水のようないい香りなのに美味しいです！

バリバリーというフレグランスメーカーさんが作った飴ということで、一人でボーッと舐めていると、不思議と癒やされるキャンディー。

ちなみに龍涎香というのは、マッコウクジラだけが生産できる物質で、何千年も前から万能薬・媚薬・高級スパイスとして、王室で使われてきたものとのこと。

好みがハッキリと分かれるところで、長男と旦那は苦手みたいだが、次男はスッカリこの飴にハマってしまって、ほっとけば止まらず、何個でも口に入れてしまいそうになるほど何か意味があるのかなぁ