龍涎香の見分け方4〜ペーパーテスト〜

2022年12月31日

今回も龍涎香の見分け方についてです！参考になれば、幸いです♪

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龍涎香の見分け方〜ペーパーテスト〜

これまで３回にわたって簡易鑑定方法をお伝えしてきましたが、今回はペーパーテストをご紹介します。

見分け方３のホットワイヤーテストの延長になります。

ワイヤーを熱して龍涎香に当てていきます。そうすると、溶けて粘着性のあるものができてきます。

溶解した色は黒色になります。

そして、その粘着物を紙に当てていきます。

紙を折って、くっつくような粘着性があるのが龍涎香（本物）になります。

時間が経っても、ベタベタした粘着性がキープされます。（３週間経っても粘着性あり）

指で触ってみても、粘着性があります。

ロウやプラスチックだと、粘着性がなく、また時間が経つとサラサラとしています。

ここまで簡易鑑定してみて、ペーパーテストをクリアすれば

それは本物の可能性が高くなります♪

（火の取り扱いのみ十分ご注意くださいね！）

現在、マッコウクジラさんの数はほぼ全盛期の時と同様と言われています。

ということはビーチコーミングで、本物の龍涎香に出会える可能性も大ということです。

もし、これは龍涎香かもしれない？と思ったら、ぜひご連絡を頂けたらと思います♪

また、龍涎香サンプルが売っているでそれを買って比べてみてください。

ambergrisjapan

マッコウクジラの排泄物が海を漂流し岸辺に打ち上げられた、貴重な竜涎香（りゅうぜんこう）の日本国内での流通を生み出す活動をしております。
環境や人の心と身体が健やかになって行くことを願い、龍涎香の広報や研究・鑑定、商品開発などを行っております。